目黒区美術館

とてもシンプルで落ち着いた、素敵なデザインです。
濃さが違う灰色と、アクセントカラーにピンク色を上手に使用して、一押しや見てほしいコンテンツが何か一目で分かります。
大きいパーツを使用したり、文字には画像ではなくできる限りテキストデータを使用していて、ユーザーのことを考えて制作されています。

コンテンツの区切り

展覧会の開催リストでは白い背景と灰色の背景のブロックが交互に並び、コンテンツが区切られていてコンテンツの始まりと終わりが分かりやすく、ブロック内で余白がしっかりととられていて、タイトルや内容などが読みやすいです。

見やすい色分け

ワークショップのページでは、参加者を募集しているか終了しているのかが一目で分かるように、文字と背景の色が反転しています。
「募集中・募集終了」の二択しかないため、背景と文字の色が逆になっているのは、赤や青色に背景や文字の色を変えるよりも効果的なのだと感じました。